韓海蓮
【摘 要】和制英語的出現(xiàn)豐富了日語詞匯,不僅給人們帶來諸多便利的同時(shí)也存在著一些弊端,因此研究和制英語對(duì)日語學(xué)習(xí)者以及從事日語教育的工作者有著很大的意義。本文以日語中的和制英語為研究對(duì)象,對(duì)其制造方法、分類及影響進(jìn)行了詳細(xì)的分析和總結(jié)。
【關(guān)鍵詞】和制英語;制作方法;分類;影響
1 はじめに
日本語の雑誌などをみると、片仮名で書いた言葉が氾濫するほどたくさんある。それらの単語は全て外來語だと勘違いする人がいるだろうが、実はそれは外來語だけではなくて、和製英語という単語もある。本稿は日本語の中の?和製英語?を研究対象として、その作り方や、分類、さらに影響について検討してみる。
2 和製英語の位置づけ
日本語の中には外來語、和製洋語、和製英語という言葉があるが、それぞれ違うものである?!感旅鹘鈬Z辭典」(1999)では、「外來語」は?もと、外來語だったものが、國語の中に取り入れられたもの」だと解釈され、「和製洋語」は「英語とドイツ語、英語とフランス語のように異種の外來語を日本人が重ねて作ったもの」だと定義づけ、「和製英語」は「英語として通用するだろうという推測(cè)の下に日本人が用いた英語らしい単語で、実際には英米人には通用しないもの」だと解釈されている。それで、日本語學(xué)習(xí)者は「和製英語」と「外來語」及び「和製洋語」の區(qū)別を念頭においてほしい。
3 和製英語の作り方と分類
3.1 作り方
和製英語は日本人によって作られた造語の一種である。日本人は古くから生活の需要に応じて造語作業(yè)を行っている。その創(chuàng)作の手法は造語法なのである。その造語法はいろいろあるが、日本人に好まれているのは気軽さと易しさをイメージさせる複合法と省略法である。その中で、複合法によって作られた和製英語は支配的な地位を占めている。新造語はあまり長くなると定著しにくいので、省略法で作られていた。この種の和製英語は複合法のものに比べるとそんなに多くないが、日常生活の中でよく出ている。
3.2 分類
3.2.1 英単語の組み合わせ
この種類の和製英語はその中の一つ一つの要素は確かに英語であるが、そのような組み合わせは英語から遠(yuǎn)く離れていて、いろいろなケースがある。例えば、
①そういう概念や考え方がもともとないもの。例えば、「ネームバリューなど」など。
②他の言い方をするもの。例えば、「ガソリンスタンド」など。
③適當(dāng)な言葉がないが、とにかく英語では言わないもの。例えば、「フルーツパーラー」など。
④聞くと可笑しいもの。例えば、「アップスタイル」など
などのように様々なものがある。この種類の単語の共通點(diǎn)は全て複合法によって作られたものという點(diǎn)である。
3.2.2 語形が大幅に削減されたもの
この種類の和製英語は全體から見ると、語頭を殘すものが多いが、語尾を殘すものも時(shí)々ある。それに二つ(あるいは二つ以上の)英語の要素の語形を削減して複合させるケースもある。それらをまとめると次の通りである。
⑤語頭を殘すもの。例えば、「アパート(メントハウス)」など。
⑥語尾を殘すもの。例えば、「(アル)バイト」など。
⑦一部の語形を削減して複合させるもの。例えば、「パソ(ナル)·コン(ピューター)」など。
3.2.3 語尾などの使用法が違うもの
この種類の和製英語はただ語形の変化にとどまらず、文法的な誤用も含まれている。その変化は次のような幾つかのケースがある。
⑧語尾「ed」の脫落。例えば、「コンビーフ」(corned beef)など。
⑨語尾「ing」の脫落。例えば、「ハッピーエンド」(happy ending)など。
⑩複數(shù)語尾「s」の脫落。例えば、「サングラス」(sun glasses)など。
//所屬格を示す「s」の脫落。例えば、「バーバー·ショップ」(barbers shop)など。
4 和製英語の影響
4.1 プラスの面
4.1.1社會(huì)発展を促進(jìn)すること
明治維新以來、西歐の文化や生産技術(shù)がどんどん日本に導(dǎo)入されてきた。特に戦後以來、アメリカなどの優(yōu)れた技術(shù)や製品が日本に殺到するにつれて、その名稱も外國語そのまま入ってきて、それらのものに名付け作業(yè)を行わなければならない。その時(shí)、効率的だったのが外國語(特に英語)の要素を利用して新造語を作ったのである。このように効率的な和製英語を使って、日本はいろいろな最新の技術(shù)や製品を取り入れて、外國の進(jìn)んだ経験や経営方法を?qū)Wんで、アメリカなどのような先進(jìn)國と各分野においても盛んに交流や協(xié)力が行われて、経済大國になったのである。従って、和製英語は日本社會(huì)の発展に大きな役割を果たしたと言える。
4.1.2 物事を婉曲的に表現(xiàn)する機(jī)能
和製英語あるいは外來語は、含蓄で、忌まれる事柄や露骨な表現(xiàn)を避け、物事を婉曲的に表す機(jī)能があって、日常生活の中のある特定の場(chǎng)合では、話し合いを順調(diào)に進(jìn)め、和やかな雰囲気の中でコミュニケーションをすることができる。例えば、誰かと食事をしている場(chǎng)合、便所へ行きたければ、「便所」と言うとあまりにも露骨で臭気を感じるほどであって失禮になるから、「トイレ」に言い換えたら、嫌な気をさせなく、うまく済ませるのである。このように和製英語は婉曲的な表現(xiàn)としての機(jī)能を働いている。
4.2 マイナスの面
4.2.1 異文化コミュニケーションへの阻害
和製英語は外來語を使った造語で、原語とは異なった音で発音したり、勝手に短縮したり、全く言語にはない語形や意味を作り出していて、英語の意味通りではなく、日本的に歪められて用いることがよく問題になっている。そのため、実際には英米人には通用しないので、英語話者とのコミュニケーションの障害になる例が頻繁に起こっている。
4.2.2 英語學(xué)習(xí)に差し支えること
和製英語は無學(xué)に由來する外國語の誤用·濫用であって、本來あるべきでない病理的現(xiàn)象であるとの見方がある。日本語學(xué)習(xí)者は多くの和製英語を勉強(qiáng)すればするほど、日本風(fēng)の英語の世界に導(dǎo)かれる恐れがある。それで英作文や英會(huì)話の際に、英語とは違うことを知らずに使用してしまうために問題となる。また反対に、日本語文脈で使われていた「誤った」外來語に対し、原語の語形·意味に回帰しようという圧力が働き、その結(jié)果、既存の語形·意味と衝突して混亂を生じることがしばしばある。
5 終わりに本稿を通して和製英語は日本人が英語風(fēng)に作った新造語で、自分なりの作り方と特徴があり、和製英語の大量の出現(xiàn)は物事を婉曲に表現(xiàn)し、日本社會(huì)の発展を促進(jìn)している反面、異文化コミュニケーションや英語學(xué)習(xí)に差し支えたりもすることが分かった。今後は和製英語の歴史的変遷などに視點(diǎn)を絞って引き続き研究したい。
【參考文獻(xiàn)】
[1]金田一京助.新明解國語辭典[M].三省堂出版社,1999.
[2]石野博史.「外來語」講座日本語と日本語教育第6巻 日本語の語彙·意味(上)[M].明治書院,1989.
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[5]顧海根.日本語概論[M].北京大學(xué)出版社,1998.
[責(zé)任編輯:張濤]